2019/02/27 17:24
Ⅳ 草対策・除草について (行者にんにくの作業別メモ帳4)——————————-
行者にんにくは多年草であり、植付てしまえば大変な作業はない。こんなに楽な作物はないと思っています。
強いて言えば草対策くらいである。草対策についてメモしておきます。
まず、草はきれいに退治する必要はないと思っています。特に夏季においては程々の草は、①日陰を作ってくれます。②保水力を維持してくれます。
夏季に、きれいに草をむしって満足しているのはその人だけで、植物によっては迷惑なのかもしれません。程々でよいと思えば気が楽になります。
[具体的草対策]
1 草刈作業 年2~3回行者にんにくの葉より上を草刈機等で高刈する
採種しない畑は年3回程度 6月 8月 10月
採種する畑は年2回程度 8月(採種直後 花茎は切ってもよい) 10月
通路の草は低い位置で刈る。
草が高くはえると植えてある位置が分かりにくくなるので、通路と植えてある区域の境に 目印棒を立てておくとよい。
草刈機で作業するので広い面積が短時間で容易に終わります。
2 除草剤の散布
● 行者にんにくの葉が枯れて雑草がまだ青い内=11上旬に農耕地用の除草剤を散布する。
除草剤散布により翌春の雑草の量が激減します。
薬剤例:ラウンドアップ タッチダウン ザクサ
マルガリーダ(スギナには効きません)等
希釈率:雑草の種類による目安
スギナなどは 25倍
その他の多年草 50倍
主に1年草 100倍
- 早春に行者にんにくが発芽し雑草が発芽しないうちに、発芽防止剤(例ゴーゴーサン乳剤を100倍)を散布すると、種からの雑草の発芽を1~2ケ月位遅らせることができる。
その春に採取する区域は散布しない方がよい
ゴーゴーサン乳剤以外の発芽防止剤は小面積で確かめてから使用のこと(行者にんにくが弱ることがあるから)