行者ニンニクの料理■■■■■■■■■■■■
野菜炒め:具のなかの一品として。 炒め過ぎないように。
肉巻: 薄切りの豚肉(ベーコンも可)の内側にニンニクの葉を入れて巻き、フライパンで焼く。塩と胡椒で味付け、行者にんにくは半生がよい。
おひたし:素材の確認はこの方法がよい。ゆですぎないこと。
卵とじ: ニラ料理と同じ要領。おいしい。行者にんにくの甘みを感じられる。
天ぷら: 葉の先に切れ目を入れて。
餃子:特徴があり、おいしい。
ハンバーグ: 和風ハンバーグとして。特徴が出ておいしい。
醤油漬:醤油、麺つゆ、日本酒等を合わせた漬けダレに、軽くお湯を通したものや生葉を浸けておく。 巻寿司の海苔の代わりに使う食べ方も。
カツオのたたき:ネギの代わりに入れる。
その他:ネギやニラを使う料理なら、何でもOK。太い茎の触感が加わりおいしい。
【行者にんにくと肉の炒め物】
豚肉の油と相性抜群。シャキシャキの歯ごたえと香りがとても旨い。
茎→葉の順で炒め、サッと火を通しすぎないのがポイント。
【やわらか若葉を使った醤油漬】
白いご飯にはもちろん、刻んでカツオの刺身の薬味として食べても旨い。
1センチ程に切り、炒めてチャーハンに入れると衝撃のうまさ。茎がジューシー。

【行者にんにくとイカのスパゲティ】
洋風のメニューとも意外と相性抜群。
火を通すと甘みが出るので、シンプルな味付けで十分においしい。
●「行者にんにく」は、小さいうちに早めに採って食べると美味しい。
大きくなると繊維質が強くなり美味しくなくなります。また、小さいうちに採れば翌年度以降の「行者にんにく」の回復も早くなります。
料理の基本として、熱を加えすぎないで、行者にんにくの特徴を残すこと。
●「行者にんにく」の葉を自然乾燥や電子レンジで乾燥させ、ミキサーで粉末にすることができ、ビン等に保存して年間を通して利用することが可能です。